DMM FXで入金~トレードするまでの流れをご紹介します。
トレードは実践で慣れていくことが重要ですが初心者の方は少額入金からスタートし、トレードに挑戦するのがおすすめです。現金のみでの挑戦が不安の場合はデモトレードも合わせて使用してみてください。
目次
入金方法一覧
クイック入金
振込入金
注文と決済のタイミング
タイミングの具体例
①テクニカル指標
②チャートパターン
③ローソク足
入金方法一覧
入金方法 | 初回最低入金額 | 入金上限額 |
クイック入金 | 5,000円 | 1億円 |
振込入金 | 制限なし | なし |
クイック入金は手数料無料、振込入金の手数料はお客様負担となります。
クイック入金

DMM FXへログイン後、[入出金]>[クイック入金]を選択し、ご利用の金融機関を選択して入金額を入力してください。
金融機関のWebページに遷移した後、画面の指示に従って操作を進めてください
振込入金

振込入金は、銀行窓口、ATM、インターネットなどからDMM FXが指定する振込先銀行口座へお振込みいただく方法です。原則、着金後30分~1時間程度で【DMM FX】アカウントへ反映されます。
振込先口座情報は、ログイン後のマイページから確認できます。
※以下、CTAボタンを除いて【〇〇〇〇】口座開設後にやること系の記事は全て共通です※
注文と決済のタイミング

FXでの注文は、「これから価格が上がる/下がる」と予想してポジションを持つことです。
- 買い注文(ロング):これから上がると予想したとき
- 売り注文(ショート):これから下がると予想したとき
注文のタイミングを考える際には、次のような要素を参考にします。

※画像削除可
- チャートの流れ(トレンド):価格が上昇傾向にあるか、下降傾向にあるか
- サポート・レジスタンス:過去に反発した価格帯
- 経済指標やニュース:為替が大きく動く可能性のあるイベント
初心者はまず「明確に動いている方向に乗る」ことを意識すると良いでしょう。
無理に底や天井を狙うより、流れに合わせた方が成功率が上がります。

※画像削除可
決済はポジションを閉じて、利益や損失を確定させることです。
どんなに良い注文をしても決済のタイミングが悪ければ利益を逃すこともあるので、初心者は「利確と損切りのラインを注文前に設定」しておくのが鉄則です。

決済には2つの基本的な考え方があります。
- 利益確定(利確)
あらかじめ目標とした利益が出たら決済する。
例:10pips取れたら必ず決済する、あるいは直近の高値を目安にする。 - 損切り
予想と反対に動いたときに、損失を限定するための決済。
例:マイナス20pipsになったら決済する、とあらかじめ決めておく。
こうすることで感情に流されず、計画的に取引ができます。
タイミングの具体例

- 買い注文の例
ドル円が上昇トレンドで、サポートラインに近づいたタイミングで買い注文。
→ 直近の高値付近で利確、サポートラインを下抜けたら損切り。 - 売り注文の例
ユーロドルが下降トレンドで、レジスタンス付近まで戻したタイミングで売り注文。
→ 直近の安値で利確、レジスタンスを超えたら損切り。
①テクニカル指標におけるFXの売り時の見極め方
移動平均線
※開きデフォルト
移動平均線は、一定期間の終値の平均を線で表した指標です。
- 線が上向きなら「上昇トレンド」
- 下向きなら「下降トレンド」
- 横ばいなら「レンジ相場」
- 終値が線より上なら「上昇相場」、下なら「下落相場」
ただし過去の値動きを追う性質があり、将来予測には不向きな点に注意が必要です。
移動平均線~デッドクロス~
※開きデフォルト

移動平均線を使った最もポピュラーな売り時のシグナルはデッドクロスです。デッドクロスとは短期移動平均線が長期移動平均線を上から下に突き抜けることです。
短期移動平均線(10日、25日)が、長期移動平均線(75日)を上から下に突き抜けている。
移動平均線~ゴールデンクロス~
※収納

逆に短期移動平均線が長期移動平均線を下から上に突き抜けた状態はゴールデンクロスといい、買い時と言われます。
短期移動平均線(10日、25日)が、長期移動平均線(75日)を下から上に突き抜けている。
ボリンジャーバンド
※収納

為替レートは統計的に約95%の確率で±2σの範囲に収まるとされ、
- 下のボリンジャーバンドに触れると反発(買いシグナル)
- 上のボリンジャーバンドに触れると下落(売りシグナル)
と判断されます。
ボリンジャーバンドはレンジ相場で有効ですが、トレンドが強く出ると「バンドウォーク」が発生し、機能しにくくなることがあります。
MACD
※収納

MACD(マックディー)は、短期EMAと長期EMAの差で求めるMACD線と、その移動平均であるシグナル線から成る指標です。
- ゴールデンクロス後にMACD線がゼロラインを上回れば「買いシグナル」
- デッドクロス後にゼロラインを下回れば「売りシグナル」
トレンド転換を捉えやすい一方で、だましも多い点に注意が必要です。
RSI
※収納

RSIは値上がり幅と値下がり幅から算出し、買われ過ぎ・売られ過ぎを判断する指標です。
- RSIが30未満で「買いシグナル」
- 70超で「売りシグナル」
ただし急騰局面では0や100に張り付き、機能しにくくなる点に注意が必要です。
ストキャスティクス
※収納

ストキャスティクスは、一定期間の高値・安値から買われ過ぎ・売られ過ぎを判断する指標です。
- 20%以下で%Kが%Dを下から上に抜けると「買いシグナル」
- 80%以上で%Kが%Dを上から下に抜けると「売りシグナル」
また価格と逆方向に動く「ダイバージェンス」は相場転換の兆しを示します。大きなトレンド時には上下に張り付き、機能しにくい点に注意が必要です。
②チャートパターンにおけるFXの売り時の見極め方
ダブルボトム
※開きデフォルト

ダブルボトムは、同じ安値が2つ並ぶ谷型チャートの形です。
- 安値圏でネックラインを上抜けると「上昇トレンドの兆候」
- ネックラインを明確に抜けたら「買いシグナル」
ただし抜けきる前に買いエントリーしないよう注意が必要です。
ダブルトップ
※収納

ダブルトップは、同じ高値が2つ並ぶ山型チャートの形です。
- 高値圏でネックラインを下抜けると「下降トレンドの兆候」
- ネックラインを明確に下抜けたら「売りシグナル」
ただし下抜け前に売りエントリーしないよう注意が必要です。
③ローソク足におけるFXの売り時の見極め方
※開きデフォルト

FXは単なるギャンブルではなく、チャートや経済指標を学ぶことで売買の精度を高められます。代表的な分析手法の一つが「ローソク足チャート」です。
- 始値・終値・高値・安値をローソク状の棒で表す
- 実体:始値と終値の差を表す部分
- 上ヒゲ・下ヒゲ:実体から上や下に伸びる線
- 終値>始値 → 陽線(赤など)
- 終値<始値 → 陰線(青など)
※陽線・陰線の色は会社や設定によって異なります。
大陽線・大陰性
※収納

大陽線は実体が大きい陽線で、強い買いの勢いを示します。
- 下げ相場で出現すると「買いシグナル」
大陰線は実体が大きい陰線で、強い売りの勢いを示します。
- 高値圏で出現すると「売りシグナル」
上影陽線(うわかげようせん)・上影陰線(うわかげいんせん)
※収納

上影陽線は、短い実体に長い上ヒゲを持つローソク足です。
- 高値圏で出現 → 「売りシグナル」
- 下値圏で出現 → 「買いシグナル」
上影陰線は、高値圏で出現すると「売りシグナル」となります。
小陽線・小陰線
※収納

小陽線・小陰線は、実体部分が短いローソク足です。
- 小陰線:わずかに下落傾向だが「相場の迷い」を示す
- 小陽線:わずかに上昇傾向だが「相場の迷い」を示す
一般的にチャート分析は、ローソク足とテクニカル指標を組み合わせて行います。
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