バカラとは?
基本的には「バンカー」と「プレイヤー」のどちらが「9」に近い数字をだして、勝つかを予想するゲームでです。
もちろん引き分けの場合等もありますが、おおよそ2分の1で勝負できるのが、バカラの強味であり取り組みやすい理由です。
基本的なルール内容を把握してブラックジャックで大切と言われる【バランス感】を武器に生涯収支+2億円くんに向けて走り出して下さい。
バカラのルール
バカラのルールは至ってシンプルで、「バンカーとプレイヤーのどちらが勝つか」を当てるゲームです。
ここでいう「バンカーとプレイヤー」はゲーム内の仮想の人物で、賭けを行う自分がプレイヤーになりきるわけでなく、カジノのディーラーもバンカーではありません。
例えば、「AとBという架空の人物が喧嘩してどちらが勝つか」を予想し、自分はあくまでも観客だという認識でいるとバカラのルールは覚えやすいでしょう。
バカラのルールでは「バンカーとプレイヤーの2枚・3枚のカード合計の下1桁が9に近い方が勝利」となります。
カードの数え方は、0から9の数字はその通りの数字で、10以降のカードは0とカウントするのが、正しいバカラのルールです。
普通の数字カード(2から9まで)は数字通り。
10および絵札(J、Q、K)は「0」とカウントします。
Aは「1」とカウントします。
ゲームの流れ
ディーラーが「バンカー」と「プレイヤー」へ、それぞれカードを2枚ずつ配ります。
バンカーとプレイヤーの、2枚のカードの合計数の「1桁目」、どちらが「9」に近いかを予想して賭けます。
上記パターンの場合は、9に近いのはバンカーの為、バンカーにベットしていれば配当が配られます。
ナチュラル・ウィンとは?
最初に配られた手札の合計が、8や9だった場合をナチュラルと言います。
最初の手札の合計が8ならナチュラル8、9ならナチュラル9です。
バカラでは、手札の合計が9に近いものが勝ちます。
なので自分がナチュラルの状態ならば、相手もナチュラルでない限り、ほぼ勝ちが確定です。
このように、ナチュラルで勝つことをナチュラル・ウィンと言います。
追加のカードを引くことなく勝負が終わるので、少し味気ないかもしれません。
しかし、プレイヤーの手札が
- ナチュラル9
- ナチュラル8
- 合計7
- 合計6
以外なら、3枚目のカードを引くルールとなっています。
ナチュラルで勝てれば良いですが、2枚づつしか引かない状態で終わってしまうと少し物足りない感じがしてしまうかもしれませんね。
バカラの勝率は結局どのくらい?
バカラはシンプル且つ、初心者からでも簡単に始められるゲームです。そしてその勝率も初心者にも優しい方かと思います。
プレイヤーとバンカーの勝率は、共にほぼフィフティ・フィフティ(50:50)。
つまり、賭けに勝てる可能性は約50%です。
ちなみに、プレイヤーとバンカーが引き分けになる場合もありますが、「引き分け(タイ)」にベットすることもできます。
ただ、「タイ」なる確率は約10%とかなり低いので、プレイヤーorバンカーに賭けた方が勝ちやすいのは言うまでもありません。
ただし、「タイ」にベットして当てた場合、8倍の配当金が手に入ります。
ただこれはあくまで一般的な勝率。
天性のバランス感を持つあなたなら、その確率はどんどん右肩上がりになります。