ブラックジャックの基本的なルール説明を紹介します。
カードの合計値を【21以内】に抑えて、ディーラーに勝てば配当が得られる仕組みです。
ルールがよく分からなくても、プレイの中で覚えられる取っつきやすさも魅力の一つですね。
基本的なルール内容を把握してブラックジャックで大切と言われる【堅実さ】を武器に生涯収支+2億円くんに向けて走り出して下さい。
ブラックジャックの基本情報
★ブラックジャックの基本的ルール
○カードの合計値を21に近づけるよう目指す(21が最強)
○カードの合計値が21を超えたら無条件に負けとなる
○21を越えない限り、好きなだけカードを引くことが出来る(理論上最大11枚まで引ける)
○ディーラーは合計値が17を超えるまでは強制的にカードを引く(ディーラーの意志排除の為)
★ブラックジャックのカードの数え方
ブラックジャックにおけるカードの数え方は
- A(エース)は1or11
- 2~10迄は数値そのまま
- 絵札(J、Q、K)は10
として数えます。
これを踏まえた上で合計値を21にどれだけ近づけたかを競うのが、ブラックジャックの勝負であり醍醐味でもあるのです。
★ディーラーの手持ちカードルール
ブラックジャックのディーラーは、「手持ちカードの合計が17になるまでカードを引き続けなければいけないディーラー独自側のみのルールがあります。
そのためディーラーの手持ちカードは、バーストを除いて必ず「17」「18」「19」「20」「21(BJ)」の5種類のみとなります。
ブラックジャックは、絵札を全て10と数えるルールがあるため、絵札を引く可能性が高いです。
よってディーラーの最初手持ちカードが15以上の場合、ディーラーがバーストする確率は50%以上に上がることになります。
堅実に勝負をかけるそれが大切になってくるのです。
★ブラックジャックの基本用語
- インシュランス(Insurance):
ディーラーのアップ(表向き)カードが『A』の場合、【A+10(または絵札)】の組み合わせになるとブラックジャックになります。
インシュランスはこのような場合にベット金額の半額を追加でベットし、ディーラーがブラックジャックだった場合にはベットした額の2倍の配当が貰えます。
○例:
勝負に参加した際のベット額が$10の場合、インシュランスは$5のベットになる - サレンダー(Surrender):
カードが配られた後、プレイヤーが勝ち目がないと判断した場合に降参するのがサレンダーです。
早々に勝負を放棄して降参する代わりに、ベット額の半額が戻ってくるシステムです。
○例:
勝負に参加した際のベット額が$10の場合、サレンダーを行使すると$5戻ってくる
- ヒット(Hit):
カードを1枚追加することを指します。
- スタンド(Stand):
スタンドとはこれ以上カードを引かず勝負することを指します。 - スプリット(Sprit):
最初に配られたカードが同数のカードだった場合、個別の手に分けそれぞれにベットするのがスプリットです。
但し、スプリットを行う場合は必ず最初に賭けた額をそれぞれにベットしなければなりません。 - ダブルダウン(Double down):
最初に配られたカードをみて「次引けば勝てる」と判断した場合に、ベット額を倍に出来るのがダブルダウンです。
但し、ダブルダウンを行使した場合次の1枚しかカードを引くことが出来なくなります。
○例:
勝負に参加した際のベット額が$10で、且つ最初に配られたカードが「4」「7」だった場合、(次に10が来ることを期待して)ダブルダウンを行使するとベット額を$20にできる。
ただし、引いたカードが仮に「2」等弱いカードであっても追加でカードを引くことは出来なくなる - バースト(Bust):
プレイヤーやディーラーのカードの合計値が22以上になってしまう事をバーストと呼び、プレイヤーはバーストになった時点で負けが確定します。 - プッシュ(Push):
プレイヤーとディーラーのカードの合計値が同数となり引き分けになった事をプッシュと呼びます。 - ブラックジャック(Black jack):
最初に配られた2枚の時点で21となる事をブラックジャックと呼びます。