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ラグビーW杯2023🏉日本の展望🇯🇵

遂にバスケットボールのワールドカップに続いて、ラグビーワールドカップ2023が9月8日から10月28日まで行われる。4年に一度、1カ月半以上に渡って開催されるラグビーの祭典。自国開催の全解体で、悲願のベスト8入りを果たした男子日本代表も今大会に出場する。

ここでは日本代表のプール戦4試合、チリ、イングランド、サモア、アルゼンチンとの対戦について、海外ブックメーカーのオッズを参考にしながら勝敗を予想していく。

■日本の下馬評は?

まずは日本がどのような立場なのか、下馬評を見て見ると…、プールDに入った日本はプール戦で敗退と目されている。日本の最終結果を予想するオッズは、プール戦敗退が1.04倍、ベスト8が11.25倍、ベスト4が35.00倍、準優勝が100.00倍、優勝が300.00倍というなっている。

プール内での立ち位置は3番手。プール首位を予想するオッズでは、イングランドが1.75倍でトップに立ち、アルゼンチンが僅差の2.05倍で続く。日本は31.00倍で、サモアが51.00倍、チリは1001.00倍に設定された。2強の実力が突き抜けたグループだと言えるだろう。

こうしたオッズから考えると、日本が前回大会同様にベスト8へ進むことは厳しいと見られている。ノックアウトステージへ進むには、イングランドかアルゼンチンへの勝利が必要になってくるだろう。もちろんサモアも簡単な相手ではない。以下では日本のプール戦について、対戦相手ごとに展望していく。

■日本 vs チリ

チリはワールドカップ初出場。世界ランキングは22位で、日本の14位よりも低い。日本にとっては、ここで確実に白星を飾って大会をスタートさせたいところだろう。

7月から8月にかけて4つのテストマッチを行ったが、いずれも黒星を喫した。アルゼンチン代表に準じるアルゼンチンXVにも2連敗。ワールドカップ本大会ではアルゼンチン代表と対戦することになり、厳しい戦いが予想される。日本との対戦という点では、ウルグアイに25-26で黒星。日本は2022年夏のテストマッチでウルグアイに2連勝しているため、日本優位と考えていいだろう。

最後に、この対戦は勝敗予想のオッズが公表されている。日本の勝利は1.03倍に対し、チリの勝利は23.00倍。日本の勝利は固いと見られており、そのとおりに予想するのが無難だろう。

■日本 vs イングランド

ラグビーの母国。イングランドは前回大会のファイナリストであり、今大会でも優勝候補の一つに数えられるチームだ。世界ランキングは8位で、プールDではアルゼンチンに次ぐ2番手となる。

日本との直近の直接対決は2022年11月13日。リポビタンDツアー2022と銘打った海外遠征で対戦し、13-52の大差で敗れた。この試合を踏まえると、本大会でも難しい試合が想定される。

ただし、イングランドは本大会に向けた強化試合で1勝3敗と精彩を欠く。ウェールズとの2連戦は1戦目が9-20、2戦目が19-17。アイルランドには10-29で黒星を喫し、直近でもフィジーに22-30で敗れた。日本にも付け入る隙があるかもしれないが、実力差も間違いなくある。直近の対戦よりも僅差にはなるものの、日本の黒星と予想するのが妥当だろうか。

■日本 vs サモア

日本にとっての正念場がこのサモア戦になりそうだ。世界ランキングは12位。オッズから見るとグループ内での立ち位置は4番手だが、世界ランキングでは日本より2つ上につけており、実力は拮抗している。

さらに、日本とサモアは7月22日に対戦したばかりだ。このときは22-24でサモアに軍配。しかし、日本は前半30分でリーチマイケルが退場となったため、半分以上の時間を1人少ない状態で戦っていた。また、退場時点でのスコアは10-3で日本のリード。この状態で2点差で終えたことを考えると、日本が勝利する確率は高いのではないか。

直近のテストマッチでは世界ランキング1位のアイルランドに13-17と肉薄。状態を上げてワールドカップに乗り込んでくるが、ここでは日本の勝利を予想したい。

■日本 vs アルゼンチン

世界ランキングではこのグループトップの6位。大会初戦でぶつかるイングランドとともに、首位突破を争うであろうチームだ。なお、イングランド戦のオッズはどちらの勝利でも2.00倍。まったくのイーブンは開幕カードで唯一となっている。

今夏は南半球の強豪4チームで争うラグビーチャンピオンシップで3位。ニュージーランド、南アフリカ、オーストラリアとの真剣勝負を経ており、アルゼンチンを世界ランキング以上の存在とみなす声も少なくない。南アフリカにはテストマッチを含めて2試合を戦ったが、21-22、13-24で連敗。ニュージーランドには12-41と大差で敗れたが、オーストラリアには34-31で勝利した。直近のテストマッチでは世界ランキング20位のスペインに62-3の大勝を飾っている。

過去の対戦成績は1勝5敗で、日本が大きく負け越している。直近の対戦は2016年11月5日のリポビタンDチャレンジカップ。当時は20-54で力の差を見せつけられた。今回はプール最終戦で、ノックアウトステージ進出を懸けた大一番にもなりうる。日本の勝利を見たいが、今夏にAll Blacks XVに敗れていることも考えると、やはりアルゼンチンに分があるだろう。